戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED キャラクターソングアルバム1 感想など
おはようございます。
タイトル通りのシンフォギアの記事です。
ついに待ちかねたXDU曲のアルバム発売です、
各楽曲への感想などを書いて行きます。
「永愛プロミス」
小日向未来からIF世界の立花響への想いを綴った曲
「歪鏡・シェンショウジン」と似通ったテイストの歌詞ですが、曲調は混乱・困惑の色が強いシェンショウジンに比べ、落ち着きのある穏やかな雰囲気になっています。
過去の「私だって守りたい、遠くに行ってほしくない」と自分自信のエゴに振り回されていた曲から、
真っ直ぐ相手を見据えて
「どんなキミだって愛する、守ってみせる」という無窮の愛情を歌う曲になっていて、
「小日向未来…強くなったよアンタは…」
と謎目線の感情が沸いてきます。
小日向未来の聖詠の歌詞は
「鏡に映る、光も闇も何もかも」ですが
これを鑑みると、
シェンショウジンと永愛プロミスは、それぞれ心の暗い部分・明るい部分を色濃く映し出しているように感じます。
だからといってテーマが違うことはなく、
その根底にあるものが立花響を想う気持ちであることに変わりはないんですよね。
This is 小日向未来
「ご奉仕…メイドモード」
か゛わ゛い゛い゛よ゛お゛お゛お゛お゛!!!!
Gの初期は感情をあまり表に出さないクールキャラでしたが、
一皮剥けたらとんでもなくかわいいメイドさんが爆誕しました。
調は本編でも、話を追う毎にだんだんノリがよくなったり、意外な方向に思い切りがいい面が見えたりしてきて、
「メイドさんになりたい!」と突然言い出しても、なんとなく納得するようなしないような感じがあります。
(イベントストーリーでメイドさんを志すまでの思考回路は調らしいと言えば調らしい)
まあかわいいのでオールオッケーです。
脳みそ空っぽで調のかわいさに浸るもよし、「PRACTICE MODE」を歌ってた頃との対比に悶えるもよしで、何通りも楽しめる曲です。
シンフォギアライブ2018で南條愛乃さんが歌っていましたが、
その中の振り付けでも、サビ終わりの「ギコギコキュイーン」が特にかわいかったです。必見。
「疾風迅雷」
風鳴翼と翼さんのバイクとの関係性が強く歌詞に表れています。
イベントストーリーは高速移動型アルカノイズを操る敵に
「速さ」が足りないと言われ、それを求め苦悩する話でしたね。
しかし「速さ」はあくまで結果であり、
「自分一人だけで走っているのではない」ということに気づき、バイクと心を通わせるという過程こそが、
「速さ」の本質だったのでは、そう歌詞から感じとれます。
バイクはあくまでマシンなので会話はできません。
だからバイクのことが分からない、なんてことはないのです。
エンジンの鼓動、スロットルの開閉、排気音、クラッチの感触。
そういった一つひとつがバイクの生命活動で、それを微細に感じとり、風鳴翼の友として向き合った結果、求める速さの極地へ至ることができたのではないかなと。
かつての風鳴翼は、片翼を失い、戦いに明け暮れていた。
それでも手を繋ぎ、戦友が増え、新しい夢も見えてきた。
そうやって心に余裕ができたからこそ、何年も前から身近にいた「友」を見落としていることに気づけたのかもしれません。
風鳴翼+バイク=爆破という図式を覆し
「やっぱり翼さんはバイクが好きなんだな」って思わせてくれる曲です。
すき
思ったことをそのまま書いていただけですが、とりあえずこの辺で今回は終わりです。
ギコギコキュイーンの振り付けテストに出ますよ
疾風迅雷すき
まだ三曲分ですが他にも感想書きたい曲はあるので気が向いたら更新していきます
「裸になって…夏」とかもしっかり聴くと
「(うわむっちゃええ曲やな…)」ってなるので!
では\(^o^)/