いろんな甲虫装機
甲虫装機って昔はちょっとした構築の違いで孵化型、次元型みたいに分類されてましたよね。
他テーマとの共存がなかなか難しかったのもあります。
ところが、最近は甲虫装機と自然に混ぜることができるテーマが増えてインフレを感じますね。
スピードロイド
エンタメイト
今回はそれぞれ使ってみた(?)感想を適当に書いていこうかなと。
そこまで深くは書かないと思います!
・EM甲虫装機
通称「エンタメイター」(今考えた)
【サンプルレシピ】
《EMドクロバット・ジョーカー》や《EMモンキボード》等でスケールが簡単に揃い、そのスケールで2~5までのレベルを手札から好きなだけ特殊召喚できる
…甲虫装機と相性良すぎですね。
ペンデュラムを取り入れた甲虫装機です。
《ラヴァルバル・チェイン》でダンセルをデッキトップに乗せて《EMリザードロー》の効果でドロー!なんて荒業も可能になっています。
単純に《EMギタートル》と《EMリザードロー》のコンボも強いです。安定感はそこそこ、純よりは回るかなといった感じです。
使ってみて思ったのは「最高に楽しいぜ!」という感じですね、一回回してみるべし。
勝ち筋として、No.16が禁止になったのはなかなかの痛手だと感じました。
EMの枚数にもよりますが、テーマカードだけでデッキのスペースの大半を食ってしまうので、
・サイドチェンジがしにくい
・採用できるカードの枚数が限られる
・本来効きにくいはずのカードが刺さる
と、構築面での欠陥が出てきてしまいます。
三つ目に関して、環境でよく見るのは彼岸が採用している《魔封じの芳香》などですね。
EMの《揺れる眼差し》をもろに受けてしまうのも悩みです。
上のレシピはノーガードですが、採用する罠、手札誘発などの妨害の採用は、他の型よりシビアになってくると思います。
構築の柔軟性以外は従来の甲虫装機よりも高水準、今最も注目されている型ですね。
特徴的なワンキルパターン
・ダングルモンキー
・セングルモンキー
※構築や場の状況によってダンホネモンキー、センホネモンキーもワンキル可能
・SR甲虫装機
別名「スピードロイダー」(今考えry)
【サンプルレシピ】
《封印の黄金櫃》が準制限になったのが追い風ですね
従来の【ガイド型】の派生です。
《魔界発現世行きデスガイド》に召喚権を割かなくてよくなったので、《超量機獣グランパルス》や《幻影騎士団ブレイクソード》等で相手の妨害をある程度いなすことが可能です。
展開面で《SR-ベイゴマックス》に依存しがちなのが悩み。
構築の幅も広く、個人的に結構推したい型でもあります。
最近のランク3強化によって甲虫装機界で怒涛の追い上げを見せています(適当)
特徴としては、
・《増殖するG》を打たれると辛い
・サイドチェンジしやすい(黄金櫃セットやSRセットなど、数枚単位で入れ替えができる)
《SR-ベイゴマックス》のSS自体に《増殖するG》は打たれないものの、こうかはばつぐんだ!
《増殖するG》を打たれただけならさっさとワンキルしてしまいたいですね。
特徴的なワンキルパターン
・ダングルマックス
・櫃セングル(ホネ)マックス
制圧力が0に等しいので、後攻でワンキルできたらいいなー
とは思うのですが世の中そんな甘くありません。
EM甲虫装機が4軸甲虫装機なら
SR甲虫装機は3軸甲虫装機だ!
・AF甲虫装機
アーティファクター
【サンプルレシピ】
事故×事故の夢のコラボ!
神智を引ける者のみ扱うことが許されるテーマ。
制圧力は三つの中で一番高いと思います。
デスサイズがつよいっ!
特徴
・事故りやすい
・デスサイズが強い
5軸甲虫装機
特徴的なワンキルパターン
・特になし。
全部楽しいのは間違いないです。