6/19 愛知CS メタル甲虫装機 解説
ついに念願叶って甲虫装機三人チームが組めました
チーム4-2、個人4-2
で決勝トーナメントにはあと一歩届きませんでしたが
全員メタル甲虫装機でここまでこれたのは
なかなかの奮闘具合だったと思います。
組んでくれた神速さん(@Doomdozer2826)工場長さん(@KJCH22_YP)
ありがとうございました
メインデッキ
エクストラ・サイドデッキ
スリーブも甲虫装機を意識したカラーで行きました(ここの気合は重要です)
以下解説
1.メインデッキ
・彼岸を除くすべてのデッキに後攻をとります
≪甲虫装機センチピード≫×3
≪甲虫装機ホーネット≫×3
≪甲虫装機グルフ≫×3
≪甲虫装機ダンセル≫
確定枠なので省略
≪甲虫装機ホッパー≫×2
1枚の構築もありますが2枚目を採用した理由は極力甲虫装機が足りない事故を減らしたかった(ホッパー+ホーネットで動ける)
のと、回った後にデッキ内に甲虫装機がいなくなるのを防ぐことや
闇の誘惑で優先的に除外できる、レベル3からの孵化を安定して運用できるなどいろいろな役目を持っています
縁の下の力持ち
≪甲虫装機ギガマンティス≫×2
≪甲虫装機ギガウィービル≫×2
≪甲虫装機の魔剣ゼクトキャリバー≫×1
一度甲虫装機を組んだことがある人からしたら目玉が飛び出る採用枚数だと思います。
従来の甲虫装機ではセンチピードからギガ2種をサーチし、効果を使用するシーンが多かったように感じます
素引きでも使えないことはないですが、ホーネットを引いていないと使いにくい等の弱点もあり、枚数を抑えざるを得なかったと言うべきでしょうか
しかし、メタル甲虫装機においてのギガモンスターの貢献度は従来の甲虫装機を大きく上回ります。
メタルフォーゼモンスターの存在により、ほぼいつでも自壊が可能なこのデッキにおいてギガの素引きは初動を安定させる役割も担っています
例)センチ+ギガマンティス+メタル
ダンセルをP召喚するテンプレパターンです
従来の甲虫装機ではメタルの部分がサイクロンなどの「破壊するだけ」のカードを使用することになるので
センチマンティスサイクロン→グルフサーチ→センチグルフでダンセルサーチ→次のターンの攻め手を確保
というパターンに繋げることしかできないのですが
メタル甲虫装機ではそのままダンセルを場に出しつつ、即展開に繋がるのでギガモンスターの「質」が違うということです
一般的にはギガマンティスの方が強いという認識ですが
ギガウィービルはギガウィービル特有の強みがあり
初動でセンチ+ギガ+メタルのような手札の時にギガマンティスならばセンチに通告をもろに食らってしまうのですが
ギガウィービルならばチェーン1センチピード、チェーン2ギガウィービルというチェーンの組み方をすることによって
センチに幽鬼うさぎや神の通告が直撃することなく安全にサーチ効果が使えたりします
ゼクトキャリバーの役割はどちらかというと先行布陣に構えることが多く、後攻の展開では一枚あれば十分ということが多いのでこちらを増やしました。
闇の誘惑で気軽に除外できるのもgood
≪メタルフォーゼ・スティエレン≫×3
≪メタルフォーゼ・シルバード≫×3
≪メタルフォーゼ・ゴルドライバー≫×1
≪苦渋の決断2枚≫
スティエレンは孵化にも使います、以下略
シルバード、ゴルドライバーの比率ですが
単純に動き出す前にランク3を出す(ブレイクソードで罠を踏んだり、リヴァイエールから入ったり)ということが多いのでこの配分
ゴルドライバーが2ではなく1の理由は、通常のメタルフォーゼ以上にメタルフォーゼで固まると動けないデッキなのでこの枚数に抑えたいなと思いました
あくまでもメタルフォーゼはサブギミックです
ヴォルフレイム不採用も最上級で使いにくいこと、メタルフォーゼで戦うデッキではないことから一番最初に枚数が減りました
ゴルドライバーは展開でランク4が作りたい時などにコンビネーションでサーチ→P召喚といったパターンで使います
苦渋の決断含め10枚だと多く、8枚だと少ないといった感覚だったのでゴルドライバーを採用しました
Pデッキを使っている方からはスケールが少ないように思えるかもしれませんが
このデッキはどちらかのスケールを引ければコンビをホーネットによって破壊しもう片方にアクセスできるので
かなりの頻度でP召喚が可能になります
お互いがそれぞれのギミックを補うとてもいいデッキです
≪増殖するG≫×2
≪闇の護封剣≫×1
後攻をとるのでもちろん採用してます
最初はこの二枚の配分で迷っていたのですが
彼岸系統に特に弱く、前日からよく名前を聞くABCやそれ以外にもP以外のデッキならそこそこ強いカードなので増殖するGを優先しました
これで止まってくれれば後攻でワンキルしたり盤面を崩しつつ蓋ができるので、一回相手の場を完成させてから崩しに向かう闇の護封剣よりも
動けるチャンスがあるのではないかなと思いました
増殖するGに関しては被った場合も孵化のコストとして活用できるので環境がP以外に寄って来たら3枚入れてもいいと思います
≪ハーピィの羽根帚≫
≪サイクロン≫×1
特に説明する必要もないと思います
サイクロンは展開に使うカードでしたが、一応相手の伏せや魔封じも破壊できるので採用
枠さえあればメインデッキに2枚でもよかったかなと思ってますが他のカードを優先しました
≪孵化≫×3
センチピード、ダンセルに確実にアクセスするために3です
被ったら弱いですがアクセスできない方が問題なので被りはあまり気にしません
構築を複数人で相談しながらデッキを作っていたのですがこのカードは話題に上がらなかったにも関わらず全員が3枚採用していたので
メタル甲虫装機におけるセンチピードへのアクセス率の重要性は共通認識だったのかなと思います
≪闇の誘惑≫×3
甲虫装機において2枚もデッキを掘れるドローソースというのは非常に強力です
前述のホッパー、ギガマンティス、ギガウィービルの採用増とも噛み合っていてこれで一発逆転する試合も少なからずあったと思います
サイド後にメタカードをガッツリ引きに行けるのも強みで、自分は甲虫装機増量とともに3枚投入しました
≪錬装融合≫×1
≪メタルフォーゼ・コンビネーション≫×2
素引きが弱いので最低限必要な枚数に抑えてます
メタルフォーゼカウンターは後攻で微塵も使えないので0
先攻でもあまりつかえません
サイドデッキ
≪増殖するG≫×1
前述のとおり後攻をとるのでP以外のデッキには3投入です
≪A・O・J サイクルリーダー≫×2
対青眼用、D.D.クロウの方がいろいろなデッキを見れてよさげな感じがしますが
サイドチェンジにそこまでの枠を設けてないので打てたときに致命傷になりうるこちらを採用
話題沸騰中のABCにも入れる予定でした
≪A・O・J D.D.チェッカー≫×2
基本的に対青眼で相手に選択権があった場合は「先攻をこちらに渡してくる」ので
対青眼は全投入です
手札誘発等を腐らせつつそのまま勝てます
他の光属性主体デッキにも
≪サタンクロース≫×2
主にDD用
先攻でクリスタルウィング・シンクロドラゴン+DDD呪血王サイフリートの盤面を返すことを想定すると
闇の護封剣だけではサイフリートに止められてしまって一番困るクリスタルウィングがどうしようもできないことから
確実に一枚で処理したいクリスタルウィングを処理できるサタンクロースを採用
あとはホーネットで暴れるだけです
≪竜魔王レクターP≫×1
≪揺れる眼差し≫
おなじみペンデュラムメタ
レクターは誘惑のコストになるのでメタビのようなデッキにも誘惑枠と打点枠で入れます
≪ツインツイスター≫×1
≪サイクロン≫×2
サイド後からは暗闇を吸い込むマジックミラーや青眼の魔封じの芳香等の永続系メタが増えることから
サイクロン系は増やしたいと思い、配分で結構迷いましたが使いやすいサイクロンを優先しました
≪氷結界の鏡≫×2
彼岸用、ABCや場合によっては青眼にも?
サイド後からの採用率の高いD.D.クロウを撃たれる可能性が高いので青眼にも使えるのかも
今回は打ってません
≪虚無空間≫
先攻をとるときに入れます
対青眼はD.D.チェッカーと同じ感覚です
≪No.20蟻岩土ブリリアント≫
≪電子光虫コアベージ≫
ランク3デッキならおなじみセット
ブリリアントはラプソディと合わせて大きいエクシーズ体を強化し、カオスMAXの打点を超えるのにも使います
≪幻影騎士団ブレイクソード≫
戦場に倒れし騎士たちの魂よ。今こそ蘇り、闇を切り裂く光となれ!
便利です
≪虚空海竜リヴァイエール≫
誘惑の絡んだ展開パターンに使ったり相手に除外された甲虫装機を帰還させたりします
≪No.80狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク≫
対青眼でリソースを枯らす、カオスMAXを超える
対ABCでもバスタードラゴンを分解させた後にパーツを墓地へ送りリソースを枯渇させる目的で採用しました
打点上昇効果が普通に強いと思っています
シャークフォートレスを絡めると実質2400打点上昇です
≪外神ナイアルラ≫
≪外神アザトート≫
殺意の波動に満ち溢れた2枚
相手のG含め手札誘発を全く気にすることなくワンキルへ向かえます
後攻とるなら必要ですね
≪深淵に潜む者≫
対彼岸用ですが
他にもシンクロダーク、ジャンド、ライトロード等
墓地で発動する効果を主軸としたデッキに対して強いです
青眼にも出すことはあるかも
≪ヴェルズ・ナイトメア≫
対彼岸用
先攻でこのモンスターを出すと相手はそのターンに動くのはほぼ不可能なので
返しのターンでキルです、他のデッキにもそこそこ使います
≪恐牙狼ダイヤウルフ≫
展開に使います
≪シャーク・フォートレス≫
殺意の波動に以下略
≪アーティファクト・デュランダル≫
先攻でいい感じの妨害として働いてくれます
展開の終わりに罠を引き込みに行ったり、相手に手札誘発を引かせに行ったりできます
これくらいの妨害がちょうどいいよねうん
≪セイクリッド・トレミスM7≫
展開に以下略
≪メタルフォーゼ・アダマンテ≫
≪メタルフォーゼ・オリハルク≫
融合で1ドローするために出します
アダマンテでランク5を作る展開パターンもありますが以下略
オリハルクはメタルフォーゼが固まってる場合にメタルフォーゼで戦うことを強いられるので採用
たまに倍貫通決まります
他にも採用したいカードはありましたが、相談や調整を重ねこのエクストラが完成しました
こんな感じで基本的には後攻を取り、猛攻を仕掛けるといったプランを取りました
うまいことハマってくれて決勝トーナメントも見えましたが惜しかったですね…
サイチェンは秘密です
この波に乗って次は結果を残せるようにしたいですね、頑張ります
これを読んで少しでもメタル甲虫装機に興味を持ってくれる方がいればいいなって思っています
展開パターンは自分(twitter:@Inzektor_LOVE)に聞いていただければある程度はお答えできると思うのでいつでも!
構築を一緒に考えてくれた神速さん、工場長さん、にん(@zabi_sinobiou)さん
ありがとうございました!
それでは
メタル甲虫装機登竜門~お手軽先行ワンキル編~
こんばんは
気が向いたので先行ワンキル型のメタル甲虫装機を紹介します
まずは使用パーツのご紹介
初手
《甲虫装機センチピード》+《甲虫装機ギガマンティスorウィービル》+《メタルフォーゼ》モンスター
以下解説(カード名は略称を使用)
最後までみてみてね!
0.使用カード
いつものやつらにちょっと怪しいカード達
先行ワンキルする割には意外と少ない…?
1.初動
誰でもできます
センチにマンティスを装備
→メタルの効果で破壊、コンビセット
→センチの効果でホーネットをサーチ
基本的にはこんな感じの動きでカードを増やしていきます。
センチを使用しホーネットを装備
→コンビを破壊、反対側のスケールとダンセルをサーチ
→ダンセルP召喚
ここまでが基本の動きとなります
先行ワンキルに限らずよく使うので覚えておきましょう。
2.準備
ここからワンキルのための準備を整えていきます
メタル効果もう一枚のメタルを破壊、コンビセット
ダンセル使用ホーネット効果でコンビを破壊
→メタルサーチ&センチリクルート
→ダンセルと使用したセンチでランク3のNo.
センチ使用ホーネット効果で使ったメタルを破壊
→ウィービルサーチ&センチに装備
メタル効果でウィービル破壊
→コンビセット、キャリバーサーチ、ダンセル蘇生
キャリバーをダンセルに装備
ダンセル使用ホーネット効果でキャリバーを破壊
→ホッパー&センチリクルート、墓地のマンティスを回収
3.始動
ワンキルしていきます
ダンセルと使用したセンチでインヴォーカー
→《アマゾネスの射手》をリクルート、インヴォーカーとNo.を射出
【6800】
手札のマンティスをセンチに装備
ホッパー使用ホーネット効果でマンティスを破壊
→グルフをサーチ、ダンセルを蘇生
センチ使用グルフ効果でホッパーのレベルを2up
→キャリバーサーチ
ダンセル使用ホーネット効果でコンビ破壊
→メタルサーチ、ホーネットリクルート
→ホーネット使用ホーネットを装備(レベルが6になる)
ホッパーとホーネットで《No.6先史遺産アトランタル》
→No.を装備しライフを半分に
【3400】
射手の効果でアトランタルとセンチを射出
【2200】
ダンセルにキャリバーを装備
メタル効果でキャリバー破壊
→ギガを回収、グルフ(下級甲虫装機ならなんでも)をリクルート
ギガをダンセルに装備
グルフ使用ホーネット効果でギガを破壊
→ホーネットリクルート(下級なら以下略)
射手でグルフホーネットを射出
【1000】
残ったダンセルと射手を射出
【0】
と、こんな感じでライフを削りきります
甲虫装機の美学を感じますね。
4.あとがき
アトランタルを使う発想はブリリアント→コアベージ→レディジャスティスの流れでアトランタルの条件が満たせるな~
ってところから来ていたんですが
結局射手で発射するので結果的にあんまり関係なかったですね(笑)
割と必要パーツも軽く、スマートな構築で実現可能なので実際に使ってみるのも悪くはないかなと思います
(友人を失うことに関する保証はしません)
ブリリアント→コアベージ→ガイドラでランク3から無条件でランク7になれるのでヌメロンドラゴンですごい打点が出せそうですがそれはまたいずれ…?(多分やらない)
いずれにせよメタル甲虫装機は無限の可能性を秘めているデッキですので
これから考えることが盛りだくさん!
楽しみだなぁ(^O^)
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました!
メタル甲虫装機入門 ~よくある展開パターン編~
珍しく(?)甲虫装機の記事です
メタルフォーゼ甲虫装機、略してメタル甲虫装機
(呼称には個人差があります)
メタルフォーゼ判明から「甲虫装機と相性よくね?」みたいなことを言われ続けてきた結果がこれですね
最近は展開パターンもそこそこ安定してきたので少ないですが分かりやすいものだけでも置いておこうかなと
基本は構築は昨日の店舗戦で使用したもの
これ↓
を使っていきます
《甲虫装機ダンセル》+《甲虫装機グルフ》+《メタルフォーゼ》モンスター
パッと見だとかの有名な「ダングルサイク」ですね
でもそれよりも少し強い展開ができます
【最終展開】
《No.38希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》+《永遠の淑女ベアトリーチェ》+《超量機獣グランパルス》+《甲虫装機ダンセル》
タイタニック!?ベアトリーチェ!?
環境デッキの切り札級のカードが集う甲虫装機は最強かよ!?(そんなことはない)
この展開の強みはデッキ内のリソースを温存できることです
《甲虫装機センチピード》《甲虫装機ギガマンティス》を展開で使いきらないパターンは貴重
「これだけみてもわかんねえ」
ですよね、わかりました
【ダングルメタル分岐点】
ここからいろんな展開に繋げることができます
基本はダンセルをレベル6にし、ウィービルを自己蘇生させつつベアトリーチェでホーネットにアクセスですね
いかにホーネットでコンビネーションを割れるかが鍵です
彼岸のようなエクシーズ、シンクロ主体の相手ならば
《永遠の淑女ベアトリーチェ》+《甲虫装機ダンセル》(ゼクトキャリバー装備)+《ヴェルズ・ナイトメア》+《甲虫装機センチピード》
こんな盤面も強そうです
【+展開】
EXデッキに
《電子光虫ーライノセバス》(相手ターンに使える地砕き)
《機装天使エンジネル》を採用した場合
《永遠の淑女ベアトリーチェ》+《機装天使エンジネル》+《電子光虫ーライノセバス》+《セイクリッド・トレミスM7》
手札《甲虫装機ダンセル》+1ドロー
《永遠の淑女ベアトリーチェ》+《機装天使エンジネル》+《電子光虫ーライノセバス》+《ヴェルズ・ナイトメア》
手札《デッキ内の甲虫装機》+1ドロー
あの、やりたい放題なんですが…
ちなみにライノセバスセットはEXデッキのスペースの関係で抜けてしまいました
余裕があれば入れたいですね
《甲虫装機ダンセル》+《甲虫装機ホーネット》+《メタルフォーゼ》モンスター
なんかいろいろできそうな手札(適当)
【最終展開】
《甲虫装機ダンセル》+《超量機獣グランパルス》+《セイクリッド・トレミスM7》+《No.38希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》
もはや当然の様に居るタイタニック、ヴォルフレイムのレベルが高くて助かります
【ダンホネメタル分岐点】
ここでギガウィービルを使うか使わないかでも色々と変わってきますね
最大値を狙った展開ならここでは温存してキャリバーで回収してからダンセルやセンチを出すのに使うことが多いかも
【+展開】(昆虫スレより引用)
EXデッキに
《電子光虫ーライノセバス》
《機装天使エンジネル》
《ダイガスタ・エメラル》を採用
《電子光虫ーライノセバス》+《No.38希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》+《機装天使エンジネル》+《甲虫装機ダンセル》+1ドロー
裏がエメラルです
わけがわからないよ
何回自壊するねん
【補足】
ヴォルフレイムが1だとしたら
ヴォルフレイムが展開に絡むパターンでヴォルフレイムを素引きしたらどうなるの?
→ホーネットかなんかでヴォルフレイムをEXに送ってヴォルフレイムを加えるはずだったところをスティエレンにすれば破壊できる回数は変わらずに
EXからヴォルフレイムを出すことで展開にそこまで支障はないので
P主体じゃないメタル甲虫装機では減らせるカードですね
もっといろんなパターンがありますから
「こんなんできたぞおらぁ!」や「これどう回す?」みたいなのがあったら
@inzektor_LOVE
までお願いします。
続きそうなタイトルになっていますが
別のパターンはまた気が向いたら次回紹介します
では
4/17 四日市杯使用【ブリリアント帝】微解説
タイトルの通り四日市杯出てきました
青眼◯×◯
幻影◯◯
ペンデュラム××
ペンデュラム×◯et◯
同胞マジェ×◯◯
メタルフォーゼ×et×
チーム個人4-2でトナメ落ちでなんとも言えず(-.-)
ブリリアント帝使いました
メインは普通なのでサイドカードについて少し解説
《魔力の泉》
ペンデュラム系に対してはほぼ天使の施しになります
破壊できないデメリットは妨害になることもあり
泉適用下の魔法罠に触る手段は
《冥帝エレボス》《怨邪帝ガイウス》《コズミック・サイクロン》等メインギミックにも多くあるので帝とは高相性ですね
泉からメインギミックにアクセスしてスケールを処理できると理想的です
手札コストもあまり気になりません
ペンデュラムを意識するなら神系のカウンター罠と併用すると更に活きると感じました
反省(-_-;)
《コズミックサイクロン》
上手いこと《魔力の泉》と噛み合ってくれます
単体のカードパワーも高く
各デッキ相手にかなりの効果を期待できます
《ストロング・ウィンド・ドラゴン》
青眼用とET用
超カバーカーニバル系のETにも強いので採用
ステータスが強いです
2016年4月~「15帝について」
制限改訂来ましたね
充分満足できる内容と言って差し支えないでしょう。
(チェインを使って満足はできなくなったがね!)
新制限のデッキをもう組んでみたり、
デッキを考えてるだけでも楽しいです。
KONAMIありがとう!!!
というわけで今考えてる15帝です
(朱雀はサウザンドアイズサクリファイス)
ポイントをちょこちょこ解説していきます
・なぜ15帝なのか
単純に0帝よりも好きというだけです、ランク5が使えるのも🙆
柔軟な戦い方ができるのも魅力ですね。
メインデッキ
《SRベイゴマックス》×3
このカード1枚で召喚権を使わずにランク3、2体分のリリース素材になれる
文句なしの3積みです
タケトンボーグ素引きは勘弁😭
《超量士レッドレイヤー》×2
リリース素材にもなれる、開岩の起動もできる
ついでにランク5にもなれます。強い
3で回してましたがベイゴマックスと被って使いにくい場面もあったので2
《幽鬼うさぎ》×2
とりあえず今期顔を出してくるであろう色々なデッキに打てることが高評価
無難な手札誘発だと思ってます(環境始まってすらいないけど)
8シンクロにもなれていい感じです。
《冥帝エレボス》×2
1枚の構築をよく見ますが
《帝王の深怨》が発動できない場面に出くわすことが多いことや
初動が開岩アイテールの時に加えるカードとして欲しかったりしたので1枚増やしました
《テラ・フォーミング》×3
《チキンレース》×2
今期の帝においてキーとなるカードだと思います
帝を使う予定の人は集めておいて損はないかと。
事故回避はもちろん《光帝クライス》でチキンレースを破壊できるとお得ですね。
残してしまうと相手ターンに使われるリスクもありますが、処理する方法は多めなのである程度は許容。
《簡易融合》×3
《サウザンド・アイズ・サクリファイス》を出して擬似的な《帝王の烈旋》のように使えたり
リリース素材の確保に貢献してくれます
ランク5へ向かう動きも現実的に。
《帝王の開岩》発動中や《帝王の烈旋》を発動したターンには使えないので注意ですね
ベイゴマックスやレッドレイヤーと被っても機能するorより強くなるので3
EXデッキ
《彼岸の旅人ダンテ》
某カードガンナーではないですが
単純にランク3の打点だったり
ベイゴマレッドレイヤー開岩のような初動の時に相手ターンアイテールの条件を満たせたりするのがよかったです
《アーティファクト―デュランダル》
ランク5の中でもかなり好きなカードです。
というのは別にして
ランク5に行ける動きから事故を解消してくれたりするいい子です
ミラーのアイテールを妨害したりもできそうですね。
と、ざっと調整してこんな感じになりました
帝はまだまだ戦えそうなので今期もしばらくお世話になっていくと思います。
帝を使おうと思ってる方、そうでない方も
もしよろしければご意見いただけると嬉しいです
それでは。